会議室の一角に美術鑑賞授業の一環のため、「いろいろな素材・表現技法 展」と題してミニギャラリーを設営しました。世界的に有名な作家のリトグラフや、道内で活躍している作家の日本画や油絵、本校美術担当職員の展覧会入選作品など計11点を展示しました。
実際に触って作品の素材を体感する鑑賞や、作品制作に使われている画材や用具を見たり、触ったりできるコーナーなど、生徒が美術作品を身近に感じられるよう、展示方法を工夫しました。作品ができるまでの工程を確認することができるコーナーなどもあり、すてきなギャラリーに生徒たちは食い入るように作品を見ていました。
「この作品が良い!」とお気に入りの作品を発見した生徒や、「ごつごつしている!」「スベスベしている!」といった素材感を言葉で表現する生徒など様々な反応が見られました。