8月17日、本校を会場に職員の夏季研修会が行われました。全体研修では、本校の進路担当教諭から福祉制度の仕組みや、福祉施設の種類その機能などの説明がありました。身近に迫った生徒の卒業後の進路について考える意義深い研修になりました。
その後、グループに分かれて研修会を行い、「タブレットを活用した授業」、「障がい者アート、アールブリュット」について学びました。
「タブレットを活用した授業」では、授業つくりの話や、ワークショップを行い、ICTを活用した授業について知識を深めることができました。
「障がい者アート、アールブリュット」では、「アートセンターあいのさと」の早坂支援主任をお招きし、北海道内で障がい者アートに力を入れている事業所の取り組みについて講演していただきました。障がい者アートの考え方や様々なアプローチ方法について話していただき、大変参考になりました。「生徒の自由な発想や、想像力を最大限に引き出す」という視点は今後の学習内容を考える上で、大変良い機会となりました。